何度も書いているかもしれませんが、とても夢中になったTVシリーズの一つに「THE TUDORS」があります。
主人公、王であるヘンリー8世を演じたジョナサン・リース・マイヤーズももちろん良かったですが、私はシリーズを通して、王の親友、チャールズ・ブランドンを演じたヘンリー・カビル(これまでカヴィルと書いてきましたが、カビルに統一された模様?)が一番好きでした。
その後、様々な映画に出演してきたヘンリーですが、ついにスーパーマンという大役をつかみました!!
彼がスーパーマン役をゲットしたというニュースを知った時は、本当に嬉しかったのを覚えています。
前回の来日では、非常に残念ながらヘンリーに会うことができず、取材をした方々にどんな人だったか根掘り葉掘り聞いたりしちゃいました(^^;)
今回は記者会見があるということで、絶対にヘンリーに質問しなければ!という強い使命感に燃え、最前列席をキープ。
でも、質問できるかどうかは運にかかっています。
MCの方の質問が終わり、記者からの質問の時間が。すごく元気よく手を挙げた私は一番に指されました!(斜め前に作られた関係者席にスーパーマン姿の渡辺直美さんがいたおかげで、MCの視線をとらえることができた!?)
「TVシリーズの『THE TUDORS』からずっとあなたに注目してきました。今回、スーパーマンとして日本のファンと触れ合い、今日ここにいらっしゃったことをとても嬉しく思います。スーパーマンという大役を演じきるまで多くのご苦労があったと思いますが、スーパーマンを演じる前と後とでは、あなたの環境にどんな変化がありましたか?」
と、ヘンリーに聞きました。それまで挨拶からMCの代表質問の間、プロデューサーのチャールズ・ローブン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー監督という順番で回答していて、ヘンリーは「最後に答えるのは難しいなぁ」と、ちょっと緊張気味だったのですが、表情を少しゆるめて、
「仕事もプライベートも、とてもドラマチックに変わったよ! やっぱりスーパーマンという役を得ると、いろいろな意味で注目を浴びるんだね。以前は必死に脚本を探し、オファーがあれば全て受けるという感じだったんだけれど、今は脚本がたくさん送られてくるから、自分で選べるようになったよ。プライベートでは、道を歩いていると声をかけられるようになったし、スターバックスに気軽に行けなくなっけど(笑)、何もかもポジティブにとらえているよ!」
あぁ、本当に良かった! ヘンリーが大出世してすごく嬉しいです!
続編の予定もあるようだし、これからもずっとヘンリーを応援していきたいです。
「マン・オブ・スティール」は、もう200%“ザック・スナイダー”印!
全く新しいビジュアルで、スーパーマンの世界が描かれています。
スーパーマン誕生のストーリー、カル=エル/クラーク・ケントの苦悩の物語は継承し、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)と惹かれ合うラブストーリー、実の父親(ラッセル・クロウ)と育ての父親(ケヴィン・コスナー)との絆も感動的に綴られていて、ヒューマンドラマとして素晴らしいです。
激しいアクション、そしてクリプトンのビジュアルには度肝を抜かれますよ!
『マン・オブ・スティール』
8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
<3D/2D 字幕/吹替え 同時公開>
オフィシャルサイト:http://www.manofsteel.jp
facebook:https://www.facebook.com/manofsteeljp
配給:ワーナー・ブラザース映画
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