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映画雑誌の救世主は、旬のあの俳優!

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海外ドラマニアには神にも等しいJ.J.エイブラムス監督と「SHERLOCK シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチが初タッグを組んだ超話題作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が日本公開中 です。 murakami19my.jpg ベネディクト・カンバーバッチ Janet Mayer / PRPhotos.com この作品の主人公は、エンタープライズ号を率いるキャプテン、カーク(クリス・パイン)のはずなのだけれど、本作でははっきり言って完全にベネに喰われてます。 murakami20my.jpg クリス・パイン Izumi Hasegawa / PR Photos 地球を危機に陥れようとする冷酷な悪の華を演じるベネの壮絶オーラがハンパない!だってポスターにベネしか登場していないし…。悪役をこんなにフィーチャーした映画も珍しい。 それにしてもベネの日本での人気度はすさまじいですね。かつてレオ様、レオナルド・ディカプリオが映画雑誌の救世主で、彼を表紙にすれば売上げがアップという時代がありましたが。 murakami21my.jpg レオナルド・ディカプリオ Andrew Evans / PR Photos その後、ジョニデの時代を経てベネにシフト。今回、ベネ特集で完売御礼だったところもあるというから凄い。 murakami22my.jpg ジョニー・デップ Landmark / PR Photos 知性がダダもれのナガ~い顔に、英国紳士らしい品格が漂う風情がベネの魅力。それがもうシャーロックのキャラにピッタリで、きっと彼以外がやったらこんなにドラマも大ヒットしなかったはず…。 映画誌が待ち焦がれていた雑誌が売れるスターは、ハリウッドの新星でも超イケメンでもなく、乗馬とスキュバーダイビングとバイクが趣味の37歳。意外な遅咲き俳優だったのです。 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』TOHOシネマズ日劇ほかで公開中。

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