数か月前、「イノセント・ガーデン」の試写を見に行った際、まさか大好きなウェントワース・ミラー(ここの扉にも長年載っています♪)が脚本を担当した映画とは知らず、開演前にプレス資料を読んで、「ついに!!」と感慨深い思いがわいてきました。
「イノセント・ガーデン」
原題・英題 「STOKER」
(c)2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
5月31日(金)TOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテ他 全国ロードショー
公式サイト http://www.foxmovies.jp/innocent-garden/
2008年、ウェントワースが「プリズン・ブレイク」のPRで来日した時、インタビューしたところ、脚本を書いていると話していて、いつ頃、形になるのかしらと思っていました。
ファンとしては、俳優として活躍する姿をたくさん見たいですが、彼の夢の一つなら応援したいと思いました。
ウェントワース・ミラー Chris Hatcher / PR Photos
それがついに実現し、日本でも公開されました!
「イノセント・ガーデン」は、スリラーの要素があるミステリーで、ヒロインを演じるミア・ワシコウスカが新境地を開いています。
18歳の誕生日を迎えたインディア・ストーカー(ミア)。最愛の父リチャード(ダーモット・マローニー)は彼女に謎めいた鍵を贈り、不審な死を遂げます。
葬儀の日、母のエヴィ(ニコール・キッドマン)と心を通わせることができないインディアに、長年行方不明だった叔父のチャーリー(マシュー・グード)が近づきます。チャーリーはストーカー家で過ごすようになり、それ以来、奇妙な事件が次々と起こり始めるのですが……。
監督は、韓国映画「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク。彼の作品を何本も見たことがある私は、“パク・チャヌク印”を強く感じました(^^)
ウェントワースの描く世界はダークな雰囲気が漂っていましたが、よく練られていて、そうきたか!という予想外の展開。
これまでピュアなイメージが強かったミアの演技がとにかくすごいので、ぜひ見て驚いてください!
追記;
※記事をアップしてから、村上さんと内容が重なっていたことに気づきました。
村上さん、失礼しました!!


