コミコン・ホノルルであの人気海ドラの保安官スターにズームイン！

コミコンといえば毎夏、サンディエゴで開催されるものが有名ですが、なんと昨年からハワイでも開催されているのです。そんな今年で2年めのフレッシュなコミコン・ホノルルに参加してきました。 7月29日から31日までハワイ・コンベンションセンターで行われたコミコン・ホノルルは、コミック、アニメ、映画、ドラマと幅広いジャンルのオタクのためのイベントです。 人気スターや作家などのサイン会や講演、 コミックやフイギュアなどの販売、コスプレコンテストまであり、昨年は3日間で約5000人が集結したというから、ハワイのオタクの祭典といえそうです。 今回の目玉ゲストは、『スタートレック』のレジェンド日系俳優ジョージ・タケイをはじめ、英国ドラマ『ドクター・フー』『秘密情報部トーチウッド』のジョン・バロウマン、『ユーリカ 地図にない街』（以下、『ユーリカ』）のコリン・ファーガソン他となかなか豪華でした。 『ユーリカ』のカーター保安官が当たり役となったコリン。住民のほとんどが天才研究者というなかで、凡人の目線で事件を解決するところが面白さのツボ。シリアスなドラマがコミカル風味になるのはきっと彼のキャラあってのことと感じていたとおり、素顔も役柄と同じく気さくで自然体でした。 サイン&ツーショット撮影会に現れたコリンは、Tシャツにジーンズ、黒の大きなリュックを背負って一見、よくいるバックパッカー風。たぶんワイキキあたりですれ違っていたら気がつかなかったと思います。 まず、大先輩ジョン・バローマンのブースまで自らご挨拶。握手を交わしたあとファンとご対面。ドラマと同じくちょっと困ったような表情の親しみやすい笑顔でファン・サービスするコリン。リクエストに応じて快くハグしたりポーズをとったり…。 とりわけユニークだったのが、忍者コスプレの女子。戦ってる風にといわれ、コリンも懸命に忍者風のポーズをキメていました。 そんな気さくなコリンゆえ、厚かましくも「日本のファンのためにメッセージをいただけますか？」とダメ元でお願いしてみたら、即、「OK！」でした。ほんと飾らないナイスな人柄が滲み出てました〜！ ◇動画コメント訳： --------------------------------------------------- もう話しはじめていいのかい？ やあ、コリン・ファーガソンです。コミコン・ホノルルに来ています。 僕は『ユーリカ 地図にない街』『ヘイブン』『ヴァンパイア・ダイアリーズ』など色々な作品に出演しています。 いつも僕の出演作を観てくれて本当にありがとう！楽しんでもらえてたらうれしいです！ --------------------------------------------------- メインランドまで行かなくても、リゾートとオタクの楽しみを共存できるホノルル・コミコン。来年の夏はどんなゲストが来るか楽しみ〜！アナタもぜひ参加してみてくださいね〜。